- •◯竹中栄雄委員 今、ちょっと確認ですが、地域交通のほうのお話。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 今、ちょっと確認ですが、地域交通のほうのお話。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 地域交通のお話からですね。もう一巡ということで。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 様々1年間調査をさせていただき、議論をさせていただく中で、今仙台市が強く取り組んでいるところとしては、交通の空白地帯、特に仙台市の市バスが撤退した地域にどのような交通手段を持たせるかということで、みんなで育てる地域交通乗り乗り事業を中心にされているということで、今回現地でも調査をさせていただきました。
やはり大きな課題としては、これだけを前面に押し出して続けていくことが本当に可能なのかどうかというところは、今回調査をさせていただいて感じました。というのは、やはり地域の皆様が、現実に引き受けてくださっている方々がかなり御高齢であったり、世代交代をすることが非常に難しい地域であるがゆえに、その地域の交通が必要とされているところなのにもかかわらず、いわゆる御年配の方にこの事業をとにかくやっていただくという一辺倒の形にどうしてもなってはいないかというところが感じられるところでした。
そういうところを仙台市として、本当にいわゆる町内会、自治会、様々な団体が世代交代が難しい状況になっている、コミュニティーの継続が難しくなっているところ、ここに仙台市として本当に力を入れていかないと、こういう地域の交通事業も継続があり得ないと思いますので、全体間に立って、地域のまちづくりを仙台市が本気になってやっていく、これが必要だなと感じたところでございます。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 やはり大きな課題となっているのは、バスでいうところでいけば、バスの本数をとにかく減らさなくてはいけない、そして路線を減らさなくてはいけない。そうすると、困っている方々がどんどん増えていく。こういう悪循環に今陥っております。その原因はいろいろ様々あるとは思いますが、大きな要因としては、やはりバスの運転士不足というのが避けられないということであります。
先日教えていただいた話によると、札幌市では、全産業平均を超える給与でありながらも流出が止まらないという状況になっていて、運転士不足が続くと。さらには運転士をたとえ確保したとしても、結局はそのコストが高まっていきますので、本数が増やせるわけでもないという状況になっていきます。
これを本当に改善できる可能性があるとすれば、運転士が要らない自動運転のバスなどのモビリティーが出てくることによって、本数を増やしていくことが可能になっていくのではないかと思われます。やはりこの技術は最後まで追いかけていく必要があると思いますし、例えば今泉工場などで電力が生まれるのであれば、それを利用して自動運転のバスを走らせるとか、そういった仕組みづくりも含めてしっかり検討していくべきではないかと思います。
ただ、やはりこの技術の面はまだ過渡期でありまして、すぐにたどり着ける話ではないので、やはりこのライドシェアとかの考え方も必要だと思います。先日の有識者の方によると、やはりウーバー型のライドシェアというのは、結局はコスト高になるのではないかというような発言もございましたが、やはりボランティア面とか様々な工夫をしながら、ライドシェアを実際にやってみる、実験をしてみるということも大事なのではないかと感じたところであります。
様々な方策が必要ですので、それを全てとにかく取り組んでいって実験をしてみる、研究をし続けていく、これが大事だと思います。バスがなくなる、地下鉄の本数が減っていくとどうなるかというと、最終的には、その都市のブランド力が低下して、結局は人口が流出していく事態に陥っている、このような話も伺いました。やはり今仙台市が求められていることは、売上げが上がらない、利益が上がらないからどんどん縮小していくという状況に陥っていますが、これを続けていくとどこかで完全に仙台市のブランド低下につながってしまうので、ここら辺でブランド低下にならないための投資として、この交通の維持のための投資をどこかで切り替える必要がある。今、そこのタイミングに来ている可能性があると感じました。
出典:仙台市議会会議録検索システム(竹中栄雄議員の発言と、それに対する当局側の答弁)