- •◯竹中栄雄委員 先日は、市内視察、また県外視察、大変有意義な視察をさせていただきまして本当にありがとうございました。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 先日は、市内視察、また県外視察、大変有意義な視察をさせていただきまして本当にありがとうございました。
まずは北部アーチルに関しまして、私は南部アーチルは何度か訪問させていただいていたんですが、この北部アーチルは実は初めてお邪魔させていただきました。特に大きな違いがあるというわけではございませんでしたが、やはりこのアーチルの拡充、どのようにこれから拡充をしていくのか、もしかしたら各区に増やすという御意見もたくさんいただいているところですが、どのように改善していけばいいのか、私もこの目で見て、また、もう少し施策を深めなくてはいけないのかなという実感を持ってまいりました。
あまり語ると皆様の分を侵害してしまうので少なめにいきたいと思いますが、あと鶴谷特別支援学校に関しましても初めてお邪魔をさせていただいて、やはり施設としてすごく充実している部分と老朽化、また課題もある部分も見えたところであります。一つはやはりプールの大きさ、あのようなすてきなプールの大きさがあって、ここで本当に子供たちが自由に、もしかしたら初めてという経験でプール遊びができるという環境は本当にすばらしいことですし、そういう施設をさらに充実していくことが重要だなと思いました。
一方でまた、先生からもありましたけれども、やはりトイレは非常に課題なんだというお話がございました。教室と教室の間のトイレ、そこが混雑して、現実、そのトイレを使うことが教師もなかなか難しくて、教師はトイレに行くこと自体もほぼ難しいという現状も聞かせていただいて、どういう施設づくり、どのような仕組みをつくり上げればもう少しゆとりを持った教育環境がつくれるのかなと、様々課題も残っていると感じてきたところでございます。まずはありがとうございました。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 私は、まず国立の総合研究所ですけれども、本当に海がすごいきれいなロケーションで、すばらしい場所に、またすばらしい研究の成果がたくさんあって、特にスヌーズレン・ルームというあのぴかぴか光ったような、ああいうのが子供たちにどのような影響を与えるのか、どういうふうに好転させるのか、しっかり研究された結果を、仙台市、例えば鶴谷特別支援学校にああいうルームを造るのかとか、何かそういうこともしっかり研究していっていただきたいなと思っています。
その一方で、どうしても専門的になり過ぎるというか、本来は、障害支援というか特別支援の教育自体も障害の差別解消とか様々変遷はしてきているんですけれども、今一番の課題になってくるのは、知的障害に遅れはないものの、学習面、また行動面で著しい困難を示す子供たち、小中学校で8.8%までいっているという結果もあるようで、やはり一部の学校だけで済む話ではなくて、全体の学校として、そういう皆様が入っている、その皆さんと一緒にやっていく、まさにインクルーシブ教育という分け隔てない教育が重要で、とがった研究成果を何とか還元しながらも、全てが同じ平等に教育していかなければいけないという非常に難しい今局面を迎えているんじゃないかなと思いました。
今回、研究施設からはホームページとか動画でもいろいろ配信はされているということなんですが、我々が目にするところでもなかなかないところがあって、一部の仙台市の教員が年間に1人2人行くだけではなかなか周知できないものですので、例えば動画は全ての教員が見ようとか、何かそういうようなもう少し幅広い運動にしていくべきではないかなとも感じました。
その中で具体的にやっているのがこの茅ヶ崎市のうーたんというようなイメージも持つことができて、保育園と児童発達支援センターが同じ名前で併設されていて、そこには物すごく一体感があって、健常の子供もいろんな課題を抱えた子供も一緒になって元気いっぱい動き回っていて、そこに預けることができた親の安心感というか、やっぱりそれも、先ほど委員長からありましたけれども、その親の安心感が子供に物すごくいい影響を与える可能性もあるのではないかなと感じました。そういう意味でいくと、先ほどお金の面もありましたけれども、私もちょっと聞いたら、建物を建てるときの支援は一切入っていなかったというふうにあのとききっと言われていたと思うんですね。どうやってやっているかというと、特養があるから何とかなっていますというふうにきっとおっしゃった気がしていて、やはりこの経営の形態、これをどうやって支援すると、仙台市とかこの地域でも増やしていく、行政はどのような道筋をつけたらこういう環境がどんどん整っていくようになるのか、また、小中学校ではどのようにこれを具現化していけるか、そういう課題が見えてきたのかなと感じました。ありがとうございました。
◯いじめ対策推進課長
◯いじめ対策推進課長 それでは、資料1を御報告させていただきます。
仙台市いじめの防止等に関する条例では、いじめの防止等の対策の効果的な推進を図るために、毎年度、附属機関の仙台市いじめ防止等対策検証会議におきまして施策の検証を行うことを定めております。また、検証結果につきましては会議から市長に報告いただくことも条例により定めております。
検証会議についてですが、資料1の12ページを御覧ください。
現在の委員はこちらの5名で、今年度は4回開催され、報告がまとめられたところです。本日、午前中に会長より市長に報告がありましたので、内容について御説明いたします。
資料1の目次を御覧ください。
IIの検証結果報告として、4点に整理されております。
その一つ目、令和4年度提案に関する対応状況の確認についてです。
昨年度は、(1)仙台市いじめ実態把握調査について、(2)学級生活アンケート調査について、(3)教職員以外の専門職について、(4)いじめ対策担当教諭について、(5)情報モラル教育について、こちらの五つの取組に関して提案をいただいておりました。それぞれの提案への対応状況につきましては、今年度の会議で報告をしておりまして、この報告書の2ページから5ページにかけまして記載をいただいております。
具体的な対応状況につきましては、2ページを御覧ください。
例えば(1)の仙台市いじめ実態把握調査につきましては、点の一つ目にありますように、教育委員会への報告を年4回のいじめ事案報告とまとめるなど学校の負担軽減を図りながら、内容につきましても、点の二つ目です。一番下のところですが、不登校や防犯などの質問も加え、安心・安全な学校づくりという観点に広げるなど、さらなる活用に向けて見直しを行いました。
続きまして、6ページを御覧ください。7ページまで続くものですが、仙台市におけるいじめの状況につきまして会議で報告いたしました。
いじめの認知件数につきましては、本市は他都市に比べ多い傾向にありますが、この点につきましては、7ページの会議からの提案の部分ですが、検証会議からは、点の一つ目です。教職員の目が児童生徒に行き届いていることの表れとの評価の下、引き続き積極的な認知に努めるよう求められています。また、学校現場と保護者や地域との間で認知件数の解釈に開きがあるなどの意見もありまして、提案の点三つ目のところですが、保護者や地域の方々がいじめの理解を深められるよう、広報、啓発に努めることも提案いただいております。
続きまして、8ページを御覧ください。令和4年度のいじめ防止等対策事業の検証といたしまして、10ページまで続いております。
会議では昨年度の取組状況を報告しておりますが、その中で、8ページの冒頭の部分ですが、学校の取組だけではなく、保護者や地域の方々の理解や連携の重要性、こちらに議論が及びました。そこで、条例に掲げる社会全体で子供たちをいじめから守るための対策、こちらをテーマにしまして、8ページの(1)市民向けの広報・啓発、そのほか、9ページです。(2)いじめの防止に関する家庭等の理解促進、これらについて現状の取組を報告し、会議から意見をいただいたところです。
(1)の市民向けの広報・啓発に関しましては、現在、専用ポータルサイトの運用のほか、地下鉄広告やリーフレットなど様々な媒体で情報発信を行っておりますが、会議からの提案といたしましては、9ページです。上の部分ですが、市民に理解を広げるためには情報発信を継続することが大事であるという御意見の下、点の二つ目です。より効果的な手法についても検討するよう提案をいただいたところです。
また、(2)家庭等の理解促進に向けてですが、現在、学校では、学校・家庭・地域連携シートを各家庭に配付しておりますほか、機会を捉えて家庭に向けて情報発信をしておりますが、会議からの提案といたしましては、10ページの下の部分です。点の一つ目ですが、シートを配って終わりということではなくて、教育委員会は、シートの活用モデルを学校や家庭に示すなど、学校と保護者の連携促進のための支援を行うことを提案いただいております。
また、学校現場におきましては、いじめ以外にも様々保護者に情報を提供し、協力していかなければいけないことがありまして、事、いじめ防止に関しては保護者の協力なくしては成り立たないというこういった御意見の下、点の二つ目ですが、学校は保護者にこうした理解が得られるよう十分な発信や説明の機会を設けること、これを提案としていただいたところです。
最後に、11ページ、御覧ください。
このほか、今年度の検証会議では、こちらの(1)、教職員の研修ですとか、(2)、児童生徒の主体的な取組であるいじめ防止「きずな」キャンペーン、(3)、いじめ等相談支援室S-KET、これらにつきましても現在の取組を報告し、御意見をいただいております。
この中では、11ページの冒頭の2段落目の部分ですが、いじめ防止に向けては、いじめ防止を目的としたこれらの特定の取組に限らずに、児童生徒の人間関係づくりのベースとなる教員による日頃の生徒指導や道徳の授業、特別活動などが重要であることから、研修などを通じた教職員の理解や対応力の向上を期待するといった意見も頂戴したところです。
以上、検証会議からの提案に対しましては、今後、検討の上、対応に生かしてまいりたいと考えております。
出典:仙台市議会会議録検索システム(竹中栄雄議員の発言と、それに対する当局側の答弁)