- •◯竹中栄雄委員 委員長、どうぞよろしくお願いいたします。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 委員長、どうぞよろしくお願いいたします。
複合施設について伺ってまいります。質問が他局にまたがる場合があります。また、途中で資料を提示させていただきますので、よろしくお願いいたします。
サラウンド型のコンサートホールについて伺ってまいります。
ホールの形状は、複雑で分かりにくいため、ちょっと確認をさせていただければと思います。これまで私の中では、コンサートのホールの形状というのは、大きく二つに分かれる認識でありました。一つはプロセニアムと言われる額縁型のアーチがついているものです。いわゆるステージに向かって、アーチ型の額縁があって、そこにどんちょうとかカーテンがぶら下げられていて、ステージと観客席が分かれている、これがプロセニアム形式というふうに言われています。一方、そういう額縁がなくて、観客もステージも一体となっているものがオープンな形状をしているもの、大きく二つ、あるのではないかと思っておりました。
このプロセニアム型というのは、もともとはオペラ公演のクオリティーを上げるために登場した機構とも言われております。そして、このカーテン、どんちょうの客席側が、大体その当時は古くは馬蹄形といって馬のひづめのような形になって、5階建てとかになって、豪華けんらんなオペラを拝聴すると、こういう馬蹄劇場があったわけです。
そして、ちょっと変わってきますけれども、日本の昭和時代には、このプロセニアム、額縁のような形状のものがあって、こちらに客席があって、これを多目的ホールとして昭和時代に全国に造っていったようなイメージがあるわけです。
そして、この額縁がないオープンなものが、クラシックのホールというか、専用ホールのような気がしておりましたが、その中でも、私が、指揮者を取り囲むというか、ステージを取り囲む観客席を配置するというのはヴィンヤード型だというふうに覚えてきたものであります。
このヴィンヤード型というのは、ヴィンヤードというのは、ブドウ畑が段々畑のようになっているというホール場になっていて、これがもともとはドイツのベルリン・フィルのカラヤンが指揮を執るときに、カラヤンも指揮を見せたい、観客も指揮者を見たいから裏側に客席を設置するという形で、これがいわゆるステージを取り囲むという形式だったというふうに思います。これが何となくサントリーホールにつながって、札幌のキタラホールにもつながってきたというイメージがあります。
そんな中で、今回、仙台市が客席を取り囲む形式だけれども、ヴィンヤード型ではなくてサラウンド型であるというふうに言われました。私は、ちょっとこのサラウンド型というのを初めて聞いたところがありましたので、ヴィンヤード型ではなくサラウンド型であるということについて、どういうものか御説明いただければと思います。
◯青葉山エリア複合施設整備室長
◯青葉山エリア複合施設整備室長 音楽ホールの大ホールは、多彩なジャンルの文化芸術公演が可能なプロセニアム劇場形式と、クラシックなど生音の演奏に適したコンサートホール形式の双方に転換可能なホールとすることとしておりまして、コンサートホール形式におきましては、サラウンド型とすることを計画しているところでございます。
このサウンド型でございますが、舞台と客席との関係性を表す言葉でございまして、舞台と客席が一方向で向き合うエンドステージ型とは異なり、舞台の周りを客席が取り囲む形状のホールを指している言葉でございます。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 いわゆる馬蹄劇場とか、シューボックスとか、いろいろこちら側の観客席は様々な形状があると。その一つには、ヴィンヤードもあるし、シューボックスもあるしというふうなんですが、今回は、その形状、こちらの客席の形状は決まっていないということになるんでしょうか、伺います。
◯青葉山エリア複合施設整備室長
◯青葉山エリア複合施設整備室長 サラウンド型とは客席が舞台を取り囲む形状を示す言葉でございまして、その中には、ヴィンヤード型をはじめ、様々な客席形状のホールが含まれることとなります。
基本計画におきましては、こうした客席形状を一つに限定することにはしておらず、今後設計の過程で専門家にアドバイスをいただきながら、今般の大ホールにふさわしい最適な形状を検討していくことになると考えております。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 恐らく多機能ホールという形で、ステージを取り込むというのは、私はあまり、いろんな全国の一応会場は見てきたんですが、日本にも世界にもあまり例がないものではないかと思われます。もしもそうであれば、非常に大きくアピールできる存在ではないかと思うんですけれども、そこについて広報にも力を入れていったらよいのではないかと思いますが、御所見を伺います。
◯青葉山エリア複合施設整備室長
◯青葉山エリア複合施設整備室長 サラウンド型のホールは、演奏者を含むホール全体での一体感が感じられることや多様な眺めと響きを楽しめること、親密で明瞭な音の響きになることが特徴でございまして、楽都仙台の魅力をさらに高め、次世代に向けたホールとしてふさわしい形態だと考えております。
プロセニアム劇場形式からサラウンド型コンサートホール形式に転換できるホールは、この規模としては国内初でございまして、世界的にもこうしたホールが少ないものと認識をしております。
芸術的要素も踏まえましてこの方式を採用する計画といたしましたが、国内外から多くの方を呼び込むアピールポイントにもなると考えておりまして、効果的な広報の在り方も含め、今後検討してまいります。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 次に、文化芸術部門においては、技術監督を設置するとのことでございます。そして、芸術監督はどうなるのか、これが大きな焦点になっていくと思います。
彩の国さいたま芸術劇場では、1994年の開館以来、蜷川幸雄氏が芸術監督となり、日本でも有数の舞台芸術専門劇場として、シェークスピア演劇から世界トップクラスのダンスやクラシック音楽まで多彩な舞台を発信してまいりました。これは本当に際立った特色を示したものだというふうに思います。今、ダンサー、振りつけ師の近藤良平氏が2022年4月より芸術監督に就任をされております。
本市として芸術監督をどのように考えるのでしょうか。レジデント・オーケストラが仙台フィルハーモニー管弦楽団とのことです。その影響力が強まってくる気がしております。
ただ、私としては、クラシック音楽界の巨匠を招くことも当然ありだとは思っておりますが、本市の音楽ホールのコンセプトは、クラシック音楽専用ホールではなくなりました。そういう意味でいくと、もう少し幅広い角度から支持を受ける芸術監督が必要になるのではないかと感じます。
そこで、提案したいのは、作曲家の久石譲さん、久石譲氏に芸術監督を打診するのはいかがでしょうか。同氏は、現代を代表する作曲家であり、優れたコンダクターとしても活躍をしております。長野市芸術館の芸術監督を開館当初からされておりましたが、2019年に退任をされております。これまで東日本大震災に心を寄せ、被災地講演を行ってまいりました。仙台フィルハーモニー管弦楽団とも、Sakura Tour 久石譲スプリングコンサートなどでも共演し、クラシックの名曲から現代音楽まで大変大きな反響を受けております。いかがでしょうか。御所見を伺います。
◯青葉山エリア複合施設整備室長
◯青葉山エリア複合施設整備室長 音楽ホールは、本市の文化芸術の総合拠点として、施設自らが主体となって多彩な創造、発信事業を展開していくことを想定しておりまして、その全体方針を定め部門を統括する専門的人材が重要であると認識しております。
今後、まず芸術監督やプロデューサーなど、どのような役職を設けるかということから検討を始めてまいりますが、芸術面におきまして施設全体をリードしていくことのできる人材の配置などを検討してまいりたいと存じます。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 次に、貸館システムです。
大型のツアーを組むのは数年前から準備が必要となります。貸館システムも変えることになっておりまして歓迎をいたします。本市にとって有益だと考えるコンサートは、会場を押さえられる仕組みが必要となります。今の体制だと抽せんで当たるか外れるかが分からないという仕組みでは、数年前から非常にツアーを組むことが難しくなってしまいます。一方で、一部の方が独占的に使えるというのも問題となってまいります。その判断基準は、非常に難しいことだと思います。どのような仕組みをつくり上げていくつもりか、伺います。
◯青葉山エリア複合施設整備室長
◯青葉山エリア複合施設整備室長 音楽ホールの施設の貸出しにつきましては、文化芸術の総合拠点という施設の位置づけなどを考慮し、市民利用施設予約システムとは異なる独自の予約方式の導入を検討しているところでございます。
具体には、来年度から検討に着手いたします管理運営指針を皮切りに、施設で行う事業の詳細や優先予約の考え方を整理してからになりますが、幅広い市民や団体の方々が利用しやすい施設となるよう、公平性にも十分配慮した手法を検討してまいりたいと存じます。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 本市においてクラシックコンサート等で2,000席を利用するようなコンサートは、恐らくまれだというふうに思います。今回、クラシックのコンサートがやりやすいホールであるという状況の中で、仙台フィルハーモニーの拠点であった日立システムズホールも804席であります。これを満席にできていたかというと、またそんなに簡単な話でもないかもしれません。そうすると、2,000席を埋めるというのは大変なことであります。1,000席として使うことも、もしかしたら多くあるのかもしれない。そのときに、料金が変わるという仕組みを今回つくるというふうに言っていました。非常にすばらしい仕組みだなと思っております。ただ、この料金が安ければ、1,000席埋めて、2階、3階席はがらがらという状況では、やはり演者も観客も興ざめしてしまうという状況があります。やはりこの2階席、3階席、例えば仕様によってカーテンで仕切るとか、見えなくなるとか、そういう仕組みが必要なのではないかと思いますが、御所見を伺います。
◯青葉山エリア複合施設整備室長
◯青葉山エリア複合施設整備室長 市民の文化活動をさらに発展させるため、段階的な使用料設定により、集客数が2,000人に満たなくても大ホールを利用できるようにすることを検討しているところでございますが、使わない客席をカーテン等で隠すことは、ホール内の音響面にも影響してくる可能性がございます。
一方で、関係団体へのヒアリングなどによっても、空席が目に入ることは演奏者にとってマイナスになる可能性があるという御意見もいただいておりますので、今後の設計の過程の中で、音響の専門家の助言もいただきながら整理をしてまいりたいと存じます。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 今、少ない客席でも使用できるような工夫をするということでした。それでも、高い費用をかけてメインホールを使用できるのは、プロに近い方に限られてくるのではなかろうかと思うわけであります。私はやっぱり幅広い方々が自分の演技を披露できる場になってもらいたい。これが、この複合施設の魅力になってもらいたいと思っております。
例えば、ホールの共有スペースですとか、屋外広場で無料、もしくは安価で自分の演技を披露できる場所と仕組みをつくるべきではないかと思うところであります。現在、仙台を拠点にするアーティストも、仙台のストリートから育った方が多くおります。仙台で会えるアーティストは、全国から交流人口を仙台にもたらします。先日、仙台を拠点としている方のコンサートに行きました。九州からも、大阪からも来ていらっしゃいました。こういうふうに、全国から交流人口を仙台にもたらす若手のミュージシャンを育てる仕組みをつくるべきだと思いますが、御所見を伺います。
◯青葉山エリア複合施設整備室長
◯青葉山エリア複合施設整備室長 本施設の交流イベントロビーや屋外広場は、多様な催しが展開される空間づくりを行っていく想定でございまして、ミニコンサートなどの演奏や各種パフォーマンスが適切に開催できるようにしてまいりたいと考えております。
誰もが気軽に訪れる施設を目指していくに当たりまして、共用空間の利活用は、にぎわいの創出という意味におきましても重要であるとともに、仙台の文化芸術の発展に向けまして、多様な人材にこうした場を提供していくことも大事な視点と考えております。
広場空間の具体的な運用方法につきましては、今後検討してまいりたいと存じます。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 同じく、音楽に限らず、絵画、書道などを披露する場所も少なくなっております。今回、文化芸術の総合拠点ということであれば、このような皆様の芸術を、例えば場所がなければデジタルなども駆使しながら展示できるようなスペースを考えるべきではないかと思いますが、御所見を伺います。
◯青葉山エリア複合施設整備室長
◯青葉山エリア複合施設整備室長 音楽ホールは、音楽、舞踊、演劇など実演芸術を中心とした文化芸術の拠点と位置づけており、美術や書道などの展示を行うための専用スペースは計画していないところでございます。
一方で、音楽などの実演芸術に関連する企画展示を広場空間で行うことなどは考えられるところでございまして、そうした展示の在り方につきましては、今後運営の詳細を検討する中で整理をしてまいりたいと存じます。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 それでは、一般質問でもちょっと触れましたけれども、震災メモリアル施設への最新技術の映像の取組についてお話を伺いたいと思いますが、複合型エンターテインメント施設として、ラスベガスに最先端の劇場が昨年誕生しました。
ここで、資料の提示をさせていただきたいと思います。このような外見をしておりまして、星というか、地球のような外見です。このような外見をしております。これは実は、これ今は月になっておりますけれども、映像が変わります。目玉になったり、太陽になったり、サッカーボールになったり、もういろんなものに変化できるような状況になっています。そして、今度は内部、内部もまるっきり映像になっていまして、客席、そして上が全面映像という状況になっています。客席、ここがホール、映像という、これがラスベガスの今最先端をいっている仕組みであります。
高さは、112メートル、幅が157メートルという超巨大で、これがちょっと分からないかもしれませんが、コンサートの内部会場です。ここら辺に下のほうにステージがあって観客がいまして、上は全面画像になっています。
こういう、すさまじいですね。これU2というアイルランドのアーティストがこけら落としをしたところであります。これがもう最先端のホールとなっております。
そこで、今回これを見せさせていただいたのは、やはり先端技術というのはどんどんどんどん進んでおりまして、5年後にはまた大きく変わっているかもしれません。
でも、今回、震災メモリアル施設は非常に小さい規模、申し訳ないんですけれども、小さい規模になってしまうという可能性があるのであれば、やはりこういう大きく見せられるもの、そして災害を本当にしっかりと感じられる、私たちの教訓にできるものを導入すべきと考えますが、御所見を伺います。
◯まちづくり政策局長
◯まちづくり政策局長 ただいま御案内いただきました施設につきましては、私も御質問を受けて拝見いたしまして、大変規模の大きなすごい施設だと思っております。また、コストの問題等もありますので、それはそれということでございます。
中心部震災メモリアル拠点におきましては、最新のデジタル技術を積極的に取り入れることによりまして、本市はもとより東日本大震災の被災各地の状況、阪神淡路、熊本、能登などの地震、西日本豪雨など様々な災害の実情を知り、我が事として考え、その教訓を学ぶことができますよう、先ほどのデジタルを活用した展示など在り方を検討していくべきものと考えているところでございます。
今後のデジタル分野における技術進展、これも著しいものと考えておりまして、こういったものを注視し、メディアテークや大学の専門家等とも連携をしながら、効果的な展示につきまして検討を行ってまいりたいと存じます。
◯竹中栄雄委員
◯竹中栄雄委員 それでは、最後にというか災害文化とは何かについて、先輩議員、同僚議員も多く議題としておりますが、それぐらい重要なことだと思いますので、もう一度私からも質問させていただきます。
仙台市としては、災害は発生するものと認識した上で、災害が起きても、それを乗り越えるすべを持った社会文化を災害文化と呼ぶことにしましたとのことであります。
私は、なぜ、防災文化、単純に防災文化としなかったのだろうかというふうに感じました。災害文化という言葉自体は比較的古くない言葉のようであります。京都大学名誉教授、阪神大震災の人と防災未来センターの所長もされました河田惠昭さんの影響が大きいものと思います。
災害文化は、1980年頃までは、欧米先進国では災害下位文化と呼ばれていました。災害上位じゃなくて下位ですね。下位文化。そして英語で言うと、ディザスター・サブカルチャーと呼ばれていたそうであります。河田氏が異議を唱えて、下位じゃない、そしてサブでもない。ディザスター・カルチャーだというふうに主張した。ですので、災害文化であるというふうに言ったということであります。
そして、この災害文化は、生態人類学者である田中二郎さんの定義によると、可能な限り災害を回避し、一旦災害に遭遇したときには、社会システムの破綻を最小限度に食い止め、人々の生存可能性を高めようとする、こうした有形無形の文化と定義しておられます。
一方で、防災文化については、京都大学防災研究所教授を務めた佐藤忠信氏は、災害を防止し軽減するために培われてきた知識や技術、社会構造、それらを伝承していくための教育システムなどの総体と定義をされております。
災害文化と防災文化、今言ったとおりでも、なかなか区別がつかない、分かりにくいものであります。この二つの言葉を突き詰めていくと、第一に、災害が発生したことにより生まれた地域文化であるかどうかであるということで、災害が発生したかどうかだと、その場所で。ということは、仙台市は災害が大きく発生しているので当てはまります。これが災害文化なんであると。じゃ防災文化というのは何かというと、多くの地域において利用できるものでなくてはならないし、その地域において過去に災害が発生している必要もないというところで区別できるというところであります。
そうすると、仙台は災害文化を名のることもできますし、防災文化を発信することもできる地域であります。仙台市は災害文化を育んできた都市であることはもう間違いなく、それをどの地域に利用できるものとして発信していく立場でもあると言えると思います。災害文化という言葉は、考え抜かれたすばらしい言葉なのではありますが、学術分野で使われるときに重要性が深まる気がしております。
仙台市における災害文化を研究する。仙台市における災害文化を研究すると言われると、学術的観点で、災害文化というのは、ほぼ違和感を感じません。しかし、仙台市を災害文化の創造拠点とするとなると、どうしても違和感が出てしまうのであります。日本人は、言葉の音韻、音律を大事にしてまいりました。文化の創造拠点という言葉につながるのは、明るい響きのほうがいいと思います。
例えば、防災文化や、今どきに言うとレジリエント文化ですとか、国連防災世界会議で、仙台防災枠組の英語表記は、Sendai Framework for Disaster Risk Reductionとなっておりました。しかし、それを世界防災フォーラムでは、World BOSAI Forumと、防災をそのまま表記して日本から発信したものです。
やはり仙台市は、仙台防災枠組の採択地、採択の土地として、BOSAIを世界の言葉に昇華させるのがふさわしいのではないかと思うわけであります。
つきましては、仙台防災文化に変更する、仙台防災文化の創造拠点とすることを提案いたしますが、御所見を伺います。
◯まちづくり政策局長
◯まちづくり政策局長 ただいま、この間の言葉の経過等につきまして、詳細に御説明をいただきまして、私も勉強になったところでございます。
河田先生におかれましては、阪神はもとより東日本大震災のときも、政府の委員などをお務めになりまして、東北の復興に対しても大きなお力をいただいた方でございます。東北大学の災害科学国際研究所とも深い関係がありまして、共同の研究などをされているというところだと思っております。
まさに今、委員の御指摘ありましたように、災害が起きた、まさに未曽有の災害を受けた仙台だからこそ災害文化ということで、この間、この施設のコンセプトとして、こういった災害を受け、そして防災環境都市づくりを進めてきた本市こそが災害文化という言葉を受け止めて、防災環境都市をアップグレードしていくべきという思いを表して、現時点で災害文化ということを使っているものでございます。
今後、言葉につきましては、いろいろ使われ方なども変わってまいりますし、学術の中での状況もあると思われます。今後とも、こういった言葉の意義等につきましては、丁寧に説明をしながら、合意の形成に向けて、これから進めてまいりたいと考えております。
出典:仙台市議会会議録検索システム(竹中栄雄議員の発言と、それに対する当局側の答弁)