仙台「若林城スクエア」Powered by Claude・監修:竹中ひでお(仙台市議会議員)

仙台のいまを竹中AIが毎日リサーチ!

← 議会ウォッチ一覧(2021年)

2021-05-19

竹中の全発言と、市の答弁 ・ 文化芸術・スポーツ振興調査特別委員会 本文

議会ウォッチ 2021-05-19
抜粋(3行要約は準備中)
  • ◯竹中栄雄委員  非常に今日の意見交換は難しいなと。前回も意見交換と言えば意見交換でしたので、それを踏まえて進展させられるかどうかというのは難しい、何となく大きくあるのは、やっぱり地方文化芸術推進基本計画の策定、これが努力義務として課せられていることに対して、仙台はどのようにしていくのかということが大事だと思いまして、…

◯竹中栄雄委員

◯竹中栄雄委員  非常に今日の意見交換は難しいなと。前回も意見交換と言えば意見交換でしたので、それを踏まえて進展させられるかどうかというのは難しい、何となく大きくあるのは、やっぱり地方文化芸術推進基本計画の策定、これが努力義務として課せられていることに対して、仙台はどのようにしていくのかということが大事だと思いまして、今申し上げた地方文化芸術推進基本計画を策定し、それに基づき文化政策をつくっていくということが求められるということなので、とにかくここに踏み込んでいくべきではないかと思います。この計画を考えていく方向性として、どのような方向性に仙台は持っていくべきなのかということを、様々皆様から議論いただきながらつくっていくのか、ちょっとそういうイメージかと思われます。
この1か月以内に、また文化芸術の皆様からの声が非常に多くなってきていて、これは新型コロナが1年をとっくに越えて、本当にいよいよ生活の面でも、文化芸術の再開にしてみても厳しいと。生活自体も厳しいという方々が非常に多くなっている中で、ノースロード・ミュージックの社長とか、ギルドネクストという老舗の社長とも数時間にわたって語らいをしてまいりました。あと、ニュース・プロモーションという方とも随時意見交換をしてきたのですけれども、今コロナ禍という本当に大変な状況にあって、このまま続くのであれば、本当に倒れていくしかないという状況で、振り返ってみれば、これまでは本当に行政に頼ってこなかったと。頼ろうとも思ってこなかったし、守られてきたつもりもないと。だけど、自分たちでここまで文化芸術を発展させてきた自負、自分たちでやってきたという自負があるということでした。
そういう意味からいくと、民間で頑張ってこられている方というのは、基本的にはいわゆる行政に縛られたくないというイメージがあるかと思います。一方で、行政から守られると、とてもお上品な芸術になるといいますか、守られるべき芸術もあるとは思うのですけれども、本当に花開くというのは民間という側面も一方でなくはないというか、そう考えると、今後の文化芸術の推進基本計画等の策定に当たっては、民間がその力をもっと発揮しやすいように行政が助けるといいますか、今までは無関係というか、保護すべきところだけ必死になって、行政は保護してきたんですけれども、それ以外は関係ないという状況だったのですが、そうではなくして、民間の方を助けていくような側面を持った計画を立てていくのが私はよいのではないかと。そういうものの拠点として、今後仙台市の音楽ホール等の考え方も形づくっていければいいのではないかと感じました。

◯竹中栄雄委員

◯竹中栄雄委員  今、様々な議論の中で、加藤委員また佐藤委員から、コロナ禍でどうしていくのかということが今突きつけられている。その延長線上に音楽ホールの在り方もやはりあって、ひいては文化芸術に対する考え方も本当に新型コロナを経て、組み立てていかないと、また何十年後かにこういう感染症が起きたときに同じことが起きて、文化芸術はできないものということになりかねないということからすると、この計画、また条例も、それに即したものを考えていかなくてはいけないのではないかと思われます。
今回、コンサートを主催していらっしゃる方々からお話を聞いて、私も深く感じるのは、1年間、とにかく感染症対策をしっかりやりなさいと行政からも指導されて、とにかく細心部に至るまで消毒をこだわって、絶対に感染症を引き起こさないというぎりぎりの形をつくってきて、そして結局行政にやめてくれと。半分にしてくれ、会場は貸さない、新規予約は受付を止める。要するに、では今まで対策を講じてきたことは、何の意味もなかったのではないかというようなお声もありました。
例えばなのですが、今回の考え方として、クラシックなど声を立てないものに関しては100%入れていいよと。声を上げるものに関しては50%しか入れていけない。その差が一体どこから声を出すのかという話の中で、例えばEXILEのコンサートのスタッフに入られていた方は、EXILEがやっているコンサートも、誰か声を上げたら直ちにコンサートをストップさせて、スタッフが行って、声を上げないでくれとやってから、もう1回再開する仕組みをずっとつくって、アナウンスもし続けていているのですと。だから、ある意味でいくと、EXILEのコンサートだって歓声は上がらないのですね。だけど、5割でやっているわけです。
そういった努力を全部やってきて、結局はやってはならないというような、この状況をどうしていくべきなのか。それは、例えば本当に完璧な感染症対策をしたら、文化芸術はやるべきものなのだと考えていけるものなのか、そういう基本計画を持っていけるものなのか、もしくは本当にそういう会場にして、多少みんなが100%入ってもゆとりがあるので大丈夫であるとするのか、本当にそういったところから、仙台市が文化に対して、たとえ感染症が起きてもこういう思いですと、できれば続けてほしいのだという姿勢でいくのか、いかないのか、そこがちょっと問われているのではないかと感じております。


出典:仙台市議会会議録検索システム(竹中栄雄議員の発言と、それに対する当局側の答弁)