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2020-09-14

竹中の全発言と、市の答弁 ・ 令和2年第3回定例会(第4日目) 本文

議会ウォッチ 2020-09-14
抜粋(3行要約は準備中)
  • ◯六番(竹中栄雄)公明党仙台市議団の竹中栄雄です。議長のお許しをいただきましたので、大綱二点にわたり一般質問をさせていただきます。

◯六番(竹中栄雄)

◯六番(竹中栄雄)公明党仙台市議団の竹中栄雄です。議長のお許しをいただきましたので、大綱二点にわたり一般質問をさせていただきます。
初めに、音楽舞台芸術の支援について、一層の支援策を求めてお伺いをいたします。
表舞台を陰で支える舞台技術者の支援策についてです。
これまで、我が会派から強く要望してきたことに応え、一つに多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事業、また仙台市施設使用料の五割減免、そして、実演芸術の公演会場費助成事業として、民間施設の会場費も五割分助成する等の支援策を打ち出してこられています。心から敬意を表すものであります。
多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事業については、百七十五件の採択がなされ、十月まで新しい文化芸術の創造が行われています。また、民間会場費五割助成では、これまで約六十件のお申込みがあったとのことであります。一定の評価をいたしたいと思います。
しかし、チケットぴあ、ローソンチケットを見ると、いまだに公演中止、公演延期による払戻しが並んでおります。勇気を持って開催する団体が少しずつ戻っている程度であり、九割が開催を断念している状況に胸が痛みます。
また、文化庁による文化芸術支援の募集が始まり、個人向け二十万円、小規模団体向け百五十万円、共同申請で最大一千五百万円の支援が始まっており、文化芸術支援が充実してきたように見えます。
しかし、その実態はまだまだ厳しいものであります。文化庁の芸術支援は非常に審査が厳しく、申請の難しさで舞台関係者を困惑させている部分もあり、その採択は、九月十一日までに交付決定した累計件数は約八千件、そのほとんどが二十万円の支援となっております。
当初、小規模団体でも百五十万円が支援されると期待していたものの、実際に百五十万円の採択は、今のところ僅か全国で約一千五百件、十団体共同申請で一千五百万円というプログラムに至っては僅か十件であります。
国の今回の支援は、総額五百億円という、年間一千億円程度の文化庁予算から見れば破格の大型支援策ではありましたが、全国で苦しむ数十万、数百万というあまたの音楽舞台関係者の数から見れば、まさに中核中の中核の文化芸能をどう支援するかとの、悩みに悩んだ上の施策であったとも思われるのです。
音楽舞台芸術を支え担うのは、役者だけではありません。主役がいて、脇役がいて、演じるステージを作り、光を当て、音を届ける。全てが織りなす総合芸術なのであります。国の支援に当てはまらないものをどう支えていけるか、自治体の施策が試されているときと思います。
先日、宮城舞台技術者協会から仙台市長への要望がありました。音響会社、照明会社、舞台設備会社四十六社から成るこの団体から、コンサート、舞台の裏方として働く方々の厳しい現状を市長に聞いていただいたのであります。舞台の幕が開かなければ始まらない舞台技術者の仕事。アーティストへの支援、コンサート主催者への支援、会場施設への支援の中で、その全てに関わっていながら支援の網から抜け落ちてしまう方々なのであります。
舞台技術者たちは、この半年間、毎月売上げ九割減が続き、これからの見通しもありません。全く違う職種のアルバイトをして生計を立てております。このままでは、あと数か月でほとんどの会社が倒れ、照明や音響、舞台の特殊技術が日本から失われてしまうので、ということであります。
例えば劇団四季が倒産するような事態に至って初めて、一般世間の方が舞台芸術の業界の厳しい現状に気づくことになるのではないかと危惧するものであります。仙台市における音楽舞台芸術の現状について御所見を伺います。
舞台関係者の要望の主なものをまとめると、一つには会場費のさらなる減額です。これまでの五割減免でも利用率が戻らない場合は、基本使用料の全額免除の措置を講じてほしいと思います。
また、冷暖房費の免除です。実は、舞台技術者による設営準備時間は冷暖房を使用しないことが通例となっています。冷暖房費が高額なため、主催者から準備時間中は冷暖房を入れてもらえないのです。今、マスクを着用して冷暖房のない場所での作業は、舞台技術者にとって身体的ダメージが大きくなっています。冷暖房費の免除の措置によって、準備時間でも冷暖房を入れてもらえるようになります。会場費のさらなる減免について当局の所見を伺います。
二つには、文化芸術公演を行う公共施設へのオンライン配信用設備の構築です。カメラ等の設備のほか、施設利用者が配信のために使用できる大容量デジタル回線は設置されていないのが現状であります。現在は、その都度NTT等に工事を依頼し、臨時回線を引いてもらっています。オンライン配信用の設備を求めます。御所見を伺います。
三つには、市営バス、地下鉄と同じように、コンサート会場への除菌・抗菌コーティングを御検討いただきたいと思います。手すりや座席など、他人との接触が多いコンサート会場に持続性の高い除菌・抗菌コーティングを施すことによって、お客様が戻ってこられる環境がつくられると考えます。会場の除菌・抗菌コーティングを実施することを求めます。御所見を伺います。
現在、舞台技術者は、雇用調整助成金からの給付金が収入のほとんどであり、個人事業主に至っては、舞台とは無関係の臨時のアルバイトで生計を立てている方々が相当数を占めております。
新型コロナウイルス感染症が終息した暁には、地域のイベント、お祭り、コンサートなどを望む声が生まれてくるでしょう。しかし、今後もこのままの状態が続き、舞台事業者が倒産、廃業となれば、これらを支える人材は間違いなく失われることになります。一度失われてしまった技術は一朝一夕で継承できるものではなく、業界を支える若い人材の確保、技術の継承も危ぶまれることになります。
舞台技術者への支援策として、雇用調整助成金特例措置の延長や社会保険料の補助に対する国への働きかけをしていただきたいと願うものであります。御所見を伺います。
また、民間会場についてですが、例えば仙台サンプラザホールはもともと勤労者職業福祉センターでしたが、その後、仙台市が土地建物を買い取り、二〇〇九年、公募型事業提案方式により仙台サンプラザ株式会社と賃貸契約をしています。
仙台サンプラザに限らず、同じように仙台市が土地を貸し出し、その上で独立した法人として事業をしている事業者もおります。もちろん、独立した企業でありますので、経営については自己責任ではありますが、ただ、新型コロナウイルスのために、自らの営業努力ではどうしようもない危機に瀕している事業者もあることでしょう。仙台市が土地を貸し出している事業者に対する認識とその対応策についてお伺いをいたします。
次に、東日本大震災から十年を迎えるに当たり、東部沿岸地域の復興について伺います。
まさに風化との闘いが続いておりますが、被災者の最後の一人が立ち上がる日まで、復興を叫び、被災者に寄り添い続けていくことが大事と思います。また、被災前に復旧するのではなく、未来に向けた創造的復興を遂げていく必要があります。最も大きな難を受けた地域が最も勝ち栄えていくことが、創造的復興だからであります。
創造的復興は、よりよい復興、ビルド・バック・ベターとも呼ばれ、一九九五年、阪神・淡路大震災に際して兵庫県が提唱した概念であり、その後、東日本大震災や熊本地震でも提唱されています。二〇一五年、仙台市で開催された第三回国連防災世界会議でも、仙台防災枠組の一つとして二〇三〇年までの行動目標に採択されています。
昨年の令和元年第三回定例会一般質問でも伺いました東部沿岸部の集団移転跡地の利活用に係る事業について、その後の進捗状況を伺います。
先日、車で集団移転跡地を全て回ってきました。温泉施設のボーリングや道路整備も進んでおりました。被災地に展開される体験型観光果樹園、農と食の体験学習、スポーツ・レクリエーション施設、温泉マルシェ施設、近い時期にオープンされるとのこと、とても楽しみであります。
市長も、先日、東日本大震災で被災した沿岸部を視察に回られたと伺いました。来年三月、荒町地区にオープンされる体験型観光果樹園では、一足早く整備されたイチゴハウスを見学されたと伺っております。
ただ、一方で、私が感じたことは、海岸公園のパークゴルフ場、冒険広場、馬術場など設置された施設とともに、これから民間の観光果樹園や温泉マルシェ施設など利活用事業が開始されたとしても、これで復興事業は完成、終了としてしまうのは時期尚早であるとも感じたのであります。
例えば、震災遺構荒浜小学校やスポーツ、レクリエーション施設がある荒浜地区と、飲食、温泉、マルシェなどの複合施設が予定されている藤塚地区などでは、距離も遠く、その間には鬱蒼と雑草が茂り、また、被災直後のままのがたがたの道路や家の土台が残り、放置されていたりするのであります。車を持たない観光客はどのようにこの間を移動するのかとも感じました。
一通り沿岸部を見て回ると、そういえばここにはあの町があった、ここにあった友人宅に毎日のように通ったな、そのような記憶が思い起こされました。集団移転をしていった被災者の皆様にとって、果たしてこの土地はよりよい希望の場所となれているのだろうかとも感じました。
仙台市東部沿岸を視察された郡市長は、どのように感じられたでしょうか。仙台市の被災地域は、集団移転跡地の利活用事業者の開始によって完成の形となるのでしょうか。これらの地域の創造的復興についてどのようにお考えでしょうか。
私は、東日本大震災の被災地全体の中でも、もっと仙台市の沿岸部がクローズアップされてしかるべきだと思います。復興十年をもって完成という位置づけではなく、復興はまだまだ途上であり、開発すべきとの認識で、名取市閖上の新しい町並みと宮城野区の再興した仙台港商業地を結んだ沿岸部のにぎわいを創出することが必要だと考えます。
その第一歩として、海岸公園整備事業において、貞山堀を利用できるような施設整備のお考えがあるでしょうか、伺います。
さらに、整備された次の段階として、復興ツーリズム、防災観光のメニューとして、名取市の閖上地区から藤塚地区を通り荒浜地区まで、貞山堀を絡めたエリアについてどのような取組ができるのか、市長の御所見を伺います。
また、もう一つの復興ツーリズムの拠点の一つとなり得る深沼海水浴場についてです。大震災より十年経過しましたが、仙台市で唯一の海水浴場がいまだ再開できていない状況であります。
深沼ビーチクリーンの方々が、震災以来、毎月六十名くらい集まり、清掃ボランティア活動をしてくださっていたり、本市においても、本格的な海水浴場の再開を見据えた機運醸成や運営に係る課題の洗い出しを行うことを目的として、親水イベント、ふかぬまビーチフェスタを開催してきてくださったりと、年々再開へ向けて力を注いでこられたと伺っておりますが、その努力が広く市民の知るところとはなっておりません。
いよいよ復興十年の夏に海水浴場が再開できないのかとの声は高まっております。駐車場等の整備、離岸流の調査、これまでの運営に係る諸課題の洗い出しと機運醸成はいかがだったか、そして、来年の夏、海水浴場は再開できないのか、できないならいつ頃再開できる見込みなのか、御所見を伺います。
以上、最後に明確な御答弁を求め、私の第一問といたします。
御清聴ありがとうございました。(拍手)

◯市長(郡和子)

◯市長(郡和子)ただいまの竹中栄雄議員の御質問に御答弁を申し上げます。

まず、音楽舞台芸術分野の現状認識についてでございます。

本年二月以降、数多くの音楽舞台芸術などの公演が規模の縮小、それから中止、延期を余儀なくされ、練習など日々の活動も十分に行えない状況となりました。舞台技術者をはじめとする文化芸術関係者の皆様は大変厳しい状況にあるものと認識をしております。

イベントの開催制限は段階的に緩和をされてきておりますけれども、感染症対策が求められる中、文化芸術が以前の活況を取り戻すにはまだしばらくの時間を要するものと存じます。

一方で、このような状況の中にあっても、多くの市民の皆様が、文化芸術の灯を絶やさぬよう、懸命なお取組をされておられます。

本市では、コロナ禍における文化芸術活動の継続を後押しするために、多様なメディアを活用した取組に対する新たな助成事業を実施するとともに、公演の会場費を支援する制度を設けたところでございますが、今後とも関係者の皆様を様々な形でお支えして地域の文化芸術の再興に努めてまいりたいと考えております。

次に、東部沿岸部の防災集団移転跡地の利活用事業についてでございます。

先日、荒浜地区の体験型観光果樹園の整備状況を視察いたしました。津波の甚大な被害を受けたこの地域でここまで進めていただいたことに、大変深く感銘を受けたところでございます。

東部沿岸部の防災集団移転跡地利活用事業は、民間の方々の自由な発想や提案によって新たな魅力や価値を生み出すことを目指して募集を行ってまいりましたが、募集面積のおよそ九九%で事業者が決まりまして、南蒲生のドッグランなど着実に事業が開始されているところでございます。

しかしながら、事業が開始されて終わりではありませんで、皆様方が沿岸部を訪れ、そして訪れた方々同士や地域の方々と交流することによって、仙台の新たな魅力の場としてスタートし、その後、にぎわいが持続していくという、このことが何よりも肝要であると認識をしております。

今後は、海岸公園、また震災遺構などとともに海辺の資源の活用やネットワーク化を進め、一体的なにぎわいを生み出すべく、利活用事業者などの皆さん方と協力をし、本市の復興を象徴するエリアの一つとして地域の特性を生かした新たな魅力の場になるように、地域の歴史や文化、東日本大震災の記憶と、、そしてまた経験を国内外へ発信し、継承していくように取り組んでまいる所存でございます。

そのほかの御質問につきましては、関係局長から御答弁を申し上げます。

私からは以上でございます。

◯財政局長(福田洋之)

◯財政局長(福田洋之)私からは、本市が土地を貸し付けている事業者に対する認識と対応についてお答えをいたします。

本市では、様々な事業者に対して貸付けを行っておりますけれども、今回の感染症の影響により、中には厳しい経営状況に置かれた事業者もあるものと認識をしているところでございます。

影響を受けた事業者に対しましては、国の家賃支援給付金を御活用いただきますとともに、本市施設における休館の措置ですとか緊急事態宣言による休業要請を踏まえた対応につきまして、検討してまいりたいというふうに考えております。

以上でございます。

◯文化観光局長(高野一樹)

◯文化観光局長(高野一樹)文化観光局に係る数点の御質問にお答え申し上げます。

初めに、舞台芸術に対するさらなる支援につきまして、三点のお尋ねがございました。

一点目の会場使用料のさらなる減免につきましては、収容率五〇%以内という屋内イベントの開催制限を踏まえるとともに、受益者負担の趣旨も考慮し、冷暖房費など附帯設備を除く会場使用料の五〇%を減免しているものでございます。国においてイベント開催制限の緩和の方針が打ち出されたところでもございますので、動向を注視してまいりたいと存じます。

二点目のオンライン配信の設備につきましては、せんだい演劇工房10─BOXにおきまして貸出用機材の購入や有線インターネット回線の整備を行うこととし、これによりコロナ禍で高まっているオンライン配信のニーズに対応してまいりたいと存じます。

三点目の除菌・抗菌コーティングにつきましては、各施設において多くの方が触れるドアノブ、手すり等の消毒作業を毎日行っておるところでございまして、感染予防効果が期待できること、それから広大な面積をコーティングするための費用が多額になることなどを考慮し、現在のところは実施を見送っているところでございます。

今後も、文化施設の関係者に対する効果的な支援の在り方につきまして、引き続き検討してまいりたいと存じます。

次に、雇用調整助成金等についてでございます。

新型コロナウイルス感染症の影響により、文化芸術公演やイベントの中止等が余儀なくされており、裏方として支えてきた舞台技術者の皆様は特に厳しい状況に置かれているものと認識しております。

こうした皆様の活動を支えていくため、本市といたしましても、これまでも新たな助成事業や文化芸術公演の開催支援を行ってきたところでございます。

雇用調整助成金や社会保険料に関しましても、今後の動向を注視しながら、国に対し必要な働きかけを行ってまいりたいと存じます。

次に、貞山堀の活用についてでございます。

貞山堀の周辺には震災遺構荒浜小学校やかわまちてらす閖上などの震災や防災に関するコンテンツも点在しておりまして、昨年度開催した世界防災フォーラムでは、スタディーツアーのコースとして海外参加者の皆様を御案内し、一定の評価をいただいたところでございます。

今後は、貞山堀の整備状況を踏まえつつ、関係する市民団体などとも連携を図り、貞山堀も含め復興をテーマとした観光ルートづくりを検討してまいりたいと存じます。

最後に、深沼海水浴場の再開についてお答えいたします。

深沼海水浴場につきましては、平成二十八年度に実施いたしました離岸流調査により一定の安全性が確保できる見通しが立ったことから、平成二十九年から実験的に親水イベントを開催し、再開に向けた機運醸成を図ってまいりました。また、隣接する荒浜地区公共利用ゾーンでは、今後駐車場やトイレが設置される予定となっており、周辺環境の整備も進んできております。

しかしながら、一方で、海水浴場の本格再開に当たりましては、地域の皆様が海の家や駐車場の運営などを担っていた震災前とは異なりまして、実施主体の在り方や運営方法などの整理でありますとか、防災集団移転跡地利活用事業を考慮した避難誘導計画の作成に調整が必要であること、こうした課題につきまして検討していく必要がある状況でございます。

私からは以上でございます。

◯建設局長(千葉幸喜)

◯建設局長(千葉幸喜)私からは、貞山堀の利活用についてのお尋ねにお答えいたします。

貞山堀は藩政時代から明治にかけての遠大な土木工事の面影を残す貴重な歴史的資源であり、本市では、海岸公園整備事業において、緑豊かな水辺の風景を生かしながら、カヌーやボート遊び等の利用が可能な親水護岸などを整備する予定であり、引き続き河川管理者である国や県と協議を進めてまいりたいと考えております。

以上でございます。

◯六番(竹中栄雄)

◯六番(竹中栄雄)御答弁ありがとうございます。
一つ再質問させていただくのが、この十年間、仙台の唯一である深沼の海水浴場が全く再開できていないということは、恐らく全国の方でも驚きを持っているかと思います。やはりいつ頃に再開できるのか、これは皆さん期待するところでもありますし、被災地の復興というために、復興のツーリストの皆様を呼び込むためにも、仙台のビーチが再開したんだという印象は非常に大事なことだと思っております。今すぐできないということであれば、いつ頃見通しが立つのか、どういう準備を進めていくのか、もう一度そこについて御答弁を伺いたいと思います。

◯文化観光局長(高野一樹)

◯文化観光局長(高野一樹)深沼海水浴場の再開見込みにつきまして、再度の御質問をいただきました。

先ほど申し上げましたように、我々としても、親水イベントを開催したりとかしながら機運の醸成を図ってまいったところでございます。しかしながら、先ほど申し上げまして繰り返しになりますけれども、一方で、震災前には地域の皆様が自ら海の家や駐車場の運営などを担っていただいていたと。まさに地元の皆様の御協力の下に成り立っていたものでございますけれども、今、そういう状況にない中で、実施主体をどうするのかといった非常に重たい課題もございますので、そういったところを現在検討しているところでございまして、いつまでに再開できるかということは、申し訳ありません、ここで明確にお答えすることはできませんけれども、今後こういった課題の検討というのを進めてまいりたいというふうに存じます。

◯六番(竹中栄雄)

◯六番(竹中栄雄)申し訳ございません。やはり、当然集団移転してしまいましたので、地域の方は、もう地元で運営できる状況ではないことはこの十年間で火を見るよりも明らかだったわけであります。ということは、いつまで仙台市がこれを再開させるんだというふうに決めてその運営を開始しないと、いつまでも機運が醸成するまでという回答になってしまうというふうに思います。しっかりと仙台市がイニシアチブを取っていく、そういう意味でいつ頃再開できるのか、もう一度答弁をお願いいたします。

◯文化観光局長(高野一樹)

◯文化観光局長(高野一樹)深沼海水浴場の再開時期につきまして、再度の御質問でございます。

大変繰り返しになって申し訳ないんですけれども、いつまでと現段階でこの場で申し上げることはなかなか難しい状況にございますけれども、今後、様々な課題にどのように対応していくのか、そういったことについて検討を進めてまいりたいと存じます。


出典:仙台市議会会議録検索システム(竹中栄雄議員の発言と、それに対する当局側の答弁)