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2020-08-21

竹中の全発言と、市の答弁 ・ 都市整備建設協議会 本文

議会ウォッチ 2020-08-21
抜粋(3行要約は準備中)
  • ◯竹中栄雄委員  八木山動物公園に質問させていただきます。

◯竹中栄雄委員

◯竹中栄雄委員  八木山動物公園に質問させていただきます。
先日の県紙にも掲載をされていたんですけれども、獣害問題のために駆除をされたイノシシなどを丸ごと餌として与える屠体給餌という取組が、全国的に広がり始めているという記事が載っておりました。こちらの御認識について、お伺いをしたいと思います。

◯飼育展示課長

◯飼育展示課長  駆除されたイノシシや鹿などの内臓や頭部を取り除き、肉食動物に与える屠体給餌について、盛岡市動物公園や日立市のかみね動物園など複数の動物園において、イベントや試験的な導入の事例があることは承知しております。

◯竹中栄雄委員

◯竹中栄雄委員  この記事によりますと、1頭が立ち上がってイノシシに食いつくと、もう1頭も負けじとうなり声を上げて手を伸ばしたと。これはヒグマの話なんですけれども、特にこの肉食獣というのは、仕留めた動物の毛皮を剥いだり肉をかみ切ったりと、主要な活動を食事時間に費やしているんですが、決まった時間と量で餌が提供される動物園では、退屈な時間が長くてストレスにつながりやすいと、こういうふうに記事にありました。
この取組を始めたところなんですけれども、この行為、屠体給餌というのは残酷な行いではなく、動物のためを考えた取組だということを伝えたいということで、実際に多くの見学者がこれを真剣に見守っていらっしゃるんですが、動物にとって貴重な機会ということが分かったですとか、説明が丁寧で子供も怖がらずに意味を理解できた、こういうふうに感想が述べられているということでございます。
八木山動物公園でもこれを取り入れてみるということをお考えになってはどうかと思ったのですが、御認識をお伺いしたいと思います。

◯飼育展示課長

◯飼育展示課長  屠体給餌は、餌の価格が非常に現段階では高く、安定的な供給というところで課題があるかと思われます。また、栄養バランスとか感染症の問題など、本格的な実施に向けましては整理すべき課題が多いものと考えておりますが、今出ましたとおり教育的効果等も大変効果が見込まれるものでもありますし、また、飼育動物の環境の改善というものは、これは非常に重要な課題というふうに考えておりますことから、イベントとしての実施の可能性を含めまして、引き続き他園の事例など情報収集や検討を継続してまいりたいと存じます。

◯竹中栄雄委員

◯竹中栄雄委員  先日、若林区の沖野、また若林の地域、そして太白区の八本松をイノシシが走っていったというニュースが流れました。若林の沖野、また若林の地域、八本松の地域というのは結構町の中でして、こんなところまでイノシシが現れるようになったというふうに驚いた次第ですけれども、この獣害の問題について、この一、二年でも岡部委員ですとか佐々木委員が、先輩議員が相次いで質問されております。深刻度を増しており、令和元年度は809頭捕獲されているというふうに伺っております。
イノシシの処理については、現在は埋めてしまうですとか、ペットの斎場で焼却するということを実施隊の隊員が手作業でやっているということで、非常に負担がかかっているという質問を先日も伺ったところであります。実際大変な御苦労をしていただいて、また費用を予算としても使用料として20万円計上して解体処理をしているという状況があります。
であるならば、やはりそちらの問題、イノシシを動物園に移動して使うということが非常に意味があることではないかなというふうに感じております。これは、経済局とか環境局とかそちらの問題でもあると思うんですけれども、横のつながり、横断してこの処理問題、そして八木山動物園での受入れ、御検討いただきたいと思いますが、局長の御所見を伺いたいと思います。

◯建設局長

◯建設局長  やむなく駆除されたイノシシや鹿、そういったものの処分もなかなか大変だと聞きます、処分費用もかかると。そういったときにこの動物園で屠体給餌ですか、そういったもので両方がウィン・ウィンの関係になるようにという、そこは我々も非常に参考にすべきことかと考えております。

今、各自治体でもこの取組というのは緒に就いたところというところもございますので、本市でも他局と情報交換をしながら、この実施に向けた何らかの形ができないかというところは検討してまいりたいと考えてございます。


出典:仙台市議会会議録検索システム(竹中栄雄議員の発言と、それに対する当局側の答弁)