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2022-05-18

竹中の全発言と、市の答弁 ・ 歴史まちづくり調査特別委員会 本文

議会ウォッチ 2022-05-18
抜粋(3行要約は準備中)
  • ◯竹中栄雄委員  本当に様々、今回視察を含めて、いい経験と、また勉強をさせていただいたところでございます。

◯竹中栄雄委員

◯竹中栄雄委員  本当に様々、今回視察を含めて、いい経験と、また勉強をさせていただいたところでございます。
本当にちょっとまとまりはないかもしれませんが、まず最初に、VRゴーを経験させていただいて、やはり仙台城のその時代の風景がああやってこう目の当たりにできるというのはすごい経験ですし、ますます技術がメタバースに世の中動いていっているので、非常に重要な開発、必要だろうというふうには思ったところです。
一方で、あの建物が本当に目の前にあったら、またそれはすごい感動だっただろうなというのも、やっぱり一方で思ったところでもあります。
そう考えていくと、今回郡山遺跡、これについても、規模的にも、恐らくあの当時、あの規模でまちづくりをされているというのは物すごいことだろうと思ったところですし、やっぱり薬師堂国分寺が最北端の地、ここの地にあって、これがいまだに歴史が流れているというのは、非常にすごいすばらしいことだと思います。
ただ、何かが足りないと、ちょっと私はやっぱり思っていて、率直に言うと、例えば、やっぱり国分寺、薬師堂のところで、仙台市がガイダンス施設を造って、恐らく造ったときの目玉というのは、この天平廻廊ではなかったかなと思います。いわゆる当時の天平廻廊を再現するんだということでここに設置をされたと思うんですが、やっぱりちょっと物足りないというんでしょうか。もうちょっと物足りないというところが、やっぱりどこかあるのではないかなという感じがしていて、今回郡山遺跡の中に入らせていただいて、何となく木造で少し組み立てられていたものがあったんですけれども、何かすごい、何かすごい気がするんだけれども、何か一歩足りないというか、何かすごいそこから感動を得られるかというとそこまで至っていなくて、何か私は、全ての文化財が、何かあと一歩なんだと。何かすごい歴史とすごい深さがあるのに、何か表現的にあと一歩で伝わってこないというのが何か感じるところで、やっぱりあらゆる観光地の人気になっているところというのは、やっぱりこう圧巻の何か、それを目の当たりにした瞬間に圧倒される何かというのがやっぱりあって、それを見に行きたいとすごく思うんですけれども、申し訳なくも、やっぱり天平廻廊の前で、いやすごいというこの圧倒される感がない。正直言うとない。やっぱりいろんな重要文化財の前に立ったときに、仙台の場合はそれを感じられるところが本当に少なくて、もしかしたらそこのもう一歩飛び抜けたところ、例えばやっぱり青葉城址の上に大広間が、もうあのまんま再現されてあった、それを目の当たりにしたときの感動というのは、やっぱりちょっと違っていて、今、昔の石を再現していますと言われても、それでは一歩足りない。何かこう飛び抜けていないのではないかというところが改めて感じられたところです。
やっぱり、今二つの考え方があって、一つはやっぱり教育局というか、文化財保護の考え方、文化財に忠実で、そして傷つけないでという側面があって、恐らく仙台市はそれを重視しながらやっているところがあると思います。それはすごく重視するのは私も大賛成です。
その上で、やっぱり文化観光というか、観光の目玉にするんだったら、この規模では駄目だと。圧巻、誰もがこれを驚くぐらいの規模で再現させなかったら、観光にはならないんだという意味でいくと、文化観光局のお力がやっぱりすごく必要だと思っていて、教育局と文化観光局がもっともっと連携を深めて、そしてこの歴史的文化財の価値をどうしていくのか、どうやっていくのかということを協議されるのがいいのではないかなというふうに思いました。1600年頃、いわゆる徳川家康が参考にしたというのは、1200年頃のいわゆる源頼朝の時代を参考にしたというふうにテレビでやっていて、まさにそれは400年の時を超えていて、我々も今、伊達政宗公時代から400年の時を超えているわけです。ある意味でいけば、今、政宗公を参考に再現した建物というのは、ある意味でいけば徳川家康が源頼朝を参考にしたぐらい、長い時を経れば、ああなるほどと、この時代の人たちは政宗公を参考にしてこういう日本建築物を造ったんだな、そういうときが1000年後ぐらいに来るように、そういうことを生み出すような仙台市になっていけたらなと思いましたので、すみません、ちょっと壮大過ぎますが、そのように思いましたので、感想を述べさせていただきました。


出典:仙台市議会会議録検索システム(竹中栄雄議員の発言と、それに対する当局側の答弁)