宮城のワイナリーはゼロから9か所へ ── 復興事業でできなかったことを民間がやり遂げた
- •観光戦略調査特別委員会の市内視察でクラフトビールとワインの現場を訪ね、行政ではなく民間の手で宮城の醸造文化が立ち上がってきた経緯に触れた意見です。仙台市が果たすべき役割について述べました。
竹中の意見
先日は貴重な市内視察の機会をいただき、大変勉強になりました。
これまでいわゆる地元のビール、クラフトビールはあまり得意ではなかったのですが、驚くほどおいしい味があり、また独特な種類がいくつもあって味を楽しめるということで、本当に新しい楽しみ方を教えていただいたと感じています。いずれにせよ、そこには人が集うようになってきていて、さらに様々な交流が生まれていることを実感しました。まずはブリュワリーの力が大きいのだと実感したところです。
それと同時に、ワイナリーには、人と人、また地域と地域をつないでいく、育てていく力があると感じました。これからだとは思いますが、工芸と音楽、文化と融合させていきたいというお話もあり、可能性がたくさんあるものだと感じました。
その中ですごく思ったのは、もともとは復興事業の一環として沿岸部でやろうとされていたけれども、現実にはそれがうまくいかず、民間でやったというお話でした。民間の力であそこまで仙台市に文化観光の大きな力をつけてくださったことはすごいことだと思いますし、仙台市はもっともっと応援しなければいけないのではないかと思います。
一方で、民間の力にはものすごいものがあるので、このきっかけだけでもとにかく仙台市がつくってあげれば、そういう方がどんどん参入してきて、そこからの広がりがものすごく大きいのではないかとも思いました。
ワイナリーは一旦宮城県からなくなってゼロになっていたところに1軒目が造られ、今や9か所まで増えて、さらに10か所まで増えるということでした。本当にすごい広がりを感じます。仙台市はもっともっと応援していきたい、そのように感じたところです。
この日の記録について
この日の発言は、観光戦略調査特別委員会の市内視察を受けて委員が所感を述べたものです。市当局に説明や見解を求める質疑ではないため、この記事には「市の答弁」の項目はありません。
この記事は、仙台市議会の議事録をもとに要点をまとめたものです。実際の発言全文は議会ウォッチでご確認ください。
一次情報:2025-05-23 観光戦略調査特別委員会(市内視察を受けての意見)
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